ここから本文です

【MLB】FA間近ダルビッシュ、地元専門家は契約延長“断念ムード”!?「年俸33億円は…」

5/26(金) 11:46配信

Full-Count

ファンの質問に2人の“専門家”が同意見「FA市場に出て当然」

 今季はまだ前半戦の半ばを過ぎたところだが、熱心なファンはペナントレースの行方を気にしながら、来季以降のチーム編成にも思いを馳せているようだ。レンジャーズの地元紙「ダラス・モーニングニュース」電子版では、2人の“専門家”が読者と開催したライブチャットのまとめ記事を掲載。いずれのチャットでも、ファンから「来季ダルビッシュがレンジャーズに残る可能性」について質問が飛んだ。

日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング

 同サイトに寄稿するマット・モスリー記者に寄せられたのは「捕手ルクロイとダルビッシュ、どちらか1人だけと再契約できるとしたら、どちらを選びますか?」という質問。同記者は、資金の心配をしなくてもいいなら……という条件付きでダルビッシュを選び、「レンジャーズに是非とも残ってほしい」と答えた。

 だが、今オフFA市場の目玉になるであろう右腕にとって「一儲けできるチャンス」と指摘。「このチャンスを見過ごす選手はいないし、巨額を支払うチームはある」と断言するも「それがレンジャーズだとは思えない」と諦めムード。契約は1年あたり3000万ドル(約33億円)に上る可能性もあるが、「長期契約を望むなら(レンジャーズは)年俸3000万ドルは払わないだろう」と分析している。

「ダルビッシュは来年レンジャーズの投手ではないと思う」との予想も

 地元テレビ局「NBC5」でスポーツ担当アナを務めるニューウィー・スクラグス氏が受けたのは「ユウと契約延長しますか? 6年1億5000万ドル(約167億円)あれば足りますか?」という質問。スクラグス氏は、ダルビッシュはシーズン中にレンジャーズと契約延長はせずにFA市場に出ると予想した上で、「ジョン・ダニエルズGMが6年契約をオファーするとは思えない」と答えた。

 最近の傾向としてFAの先発投手は5~6年の長期契約を結んでいるが、ダルビッシュは今年で31歳を迎える。来季からの6年となると37歳までの契約となるため、二の足を踏むチームもあるだろう。レンジャーズも6年契約を渋る可能性があるため、スクラグス氏は「ダルビッシュは来年レンジャーズの投手ではないと思う」と結論づけた。

 地元でレンジャーズを取材する2人の“専門家”は、ダルビッシュは来季はテキサスにいない、という意見で一致。チーム状況次第ではシーズン中のトレードも噂される右腕にとって、今季がレンジャーズのユニフォームに袖を通す最後の年になる可能性は高いのかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/26(金) 11:46
Full-Count

スポーツナビ 野球情報