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「俺たちはカールを助けられなかった」街で、ネットで悲鳴 時代の変化で色あせていく“王道スナック菓子“

5/26(金) 11:20配信

AbemaTIMES

■広報担当者「本来であれば全面的に販売を中止せざるをえない状況」

 「それにつけてもおやつはカール」でおなじみの国民的スナック菓子「カール」の販売が、東日本で終了することが分かった。製造元の明治によると、生産を愛媛県内にある工場に縮小し、福井・岐阜・三重から東の地域での販売を終了、「カレー味」などの一部商品は全国で生産終了するという。

 1968年の発売開始依頼、ほのぼのとした「カールおじさん」のキャラクターとともに半世紀近く親しまれてきた「カール」。全盛期の90年代には年間約190億円の売り上げを誇ったが、最近での売り上げは年約60億円と、約3分の1ほどに低迷している。

 明治の広報担当者によると、東西での売り上げの差はなかったもののの、物流コスト面から愛媛の工場に近い西日本エリア限定にしたといい、「本来であれば全面的に販売を中止せざるをえない状況だが、長い間愛されてきた商品ということもあり、地域限定で販売を継続していきたい」としている。

■ネットでは「発売中止になる前に『ヤバめです』と一言、言って欲しかった」

 報道を受け、街では

「えっ!知らなかった!割と好きで食べていました」
「そんなん寂しいじゃないですか。子どもの頃は指に挟んだりして食べていましたね」
「ショックです。なくさないでほしいです」
「なくなる意味が分からない」

 など、驚き、悲しむの声が聞かれ、新橋のサラリーマンも「子どもが買ってきてくれと言うことがあるので、悲しい」としんみりした様子だった。

 また、25日のTwitterのトレンドワード1位に「カール」がランクイン、

 「これからの大阪土産はカールに決定だな」
 「あの奥歯にやたらとへばりつくことから子どもに歯磨きの大事さを教えるのに最適なお菓子がなんてことだ!」
 「カール、発売中止になる前に『ヤバめです』と一言、言って欲しかった」
 「カールおじさんも無職になる時代だってことだよね。恐ろしいよ。恐ろしい」
 「最近買ってなかった。悲しむ資格がない。俺たちはカールを助けられなかった」

 といった具合に、多くの投稿がなされている。

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最終更新:5/26(金) 14:04
AbemaTIMES