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レアルの中盤は“黄金期“のシャビ、イニエスタ、ブスケッツと同レベル? 当時以来の衝撃との声も

5/26(金) 22:20配信

theWORLD(ザ・ワールド)

圧倒的に試合を支配する展開も

今のレアル・マドリードはBBCにこだわる必要がないのでは?そう言われる理由が豪華なMF陣にある。今季はトニ・クロース、ルカ・モドリッチ、イスコなどテクニシャンが中盤で躍動。多くの試合でボールを支配してきた。

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彼らのパフォーマンスを見た時、バルセロナの黄金期と重ねた人もいたのではないだろうか。ジョゼップ・グアルディオラのポゼッションサッカーを中盤で支えたシャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケッツの3人だ。彼らが他クラブの選手を子供のように扱うのと同じく、今のレアルの中盤には相手のプレスを無力化するだけの技術がある。

英『BT Sport』によると、元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏も「シャビ、イニエスタ、ブスケッツ以降このようなものは見ていない」とコメントしており、中盤でのパフォーマンスは圧巻だ。例えばアトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグでは1-2で敗れてしまったが、全体的に試合をコントロールしていたのは間違いなくレアルだ。

データで見てもこの3人は恐ろしい記録を残している。英『Squawka』によると、この試合でイスコはパス成功率が92%、モドリッチが93%、クロースに至っては驚異の95・9%の数字を残している。これだけハイレベルな舞台でこの数字は異常だろう。

当時のバルセロナと今のレアルでは目指すスタイルも違うため、単純には比較できない。バルセロナの場合はリオネル・メッシなども頻繁に組み立てに参加していたり、最終ラインにもパスを得意とするジェラール・ピケがいたりと、中盤の3人以外にもポゼッションサッカーに適応した人材が揃っている。

ただ、クロースやイスコらが当時のシャビやイニエスタにも劣らないレベルの実力を持っているのは確かだろう。またレアルの場合はアンカーにカゼミーロが位置しており、ここはバルセロナとの大きな違いでもある。中盤での奪取力はレアルの方が上と考えることもでき、全体のバランスで見ると今のレアルの中盤も当時のバルセロナに負けていないはず。

その凄さはかつてバルセロナにチャンピオンズリーグ決勝で2度もボコボコにされたファーディナンド氏が比較するほどのもので、レアルはいつしかボールを圧倒的に支配できるチームになっている。この中盤の支配力を考えると、BBC不要論が出るのも仕方がないだろう。

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