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こども園運営法人の応募ゼロ 秦野、市が条件緩和し再募集

5/26(金) 9:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 秦野市が幼保連携型認定こども園の運営法人を募集したところ、応募が1件もなかった。市は条件を緩和し、24日から募集を再度、やり直した。

 市教育委員会教育総務課によると、こども園は市直営の市立みなみがおか幼稚園(同市南が丘)に保育機能を増やし、新たに誕生するもの。既存の同幼稚園の土地、建物を生かし、民間から運営者を募集する方式では市内初の試みだった。

 2月20日から県内の法人に限定し、募集を始め、3月に開催した現地説明会には3法人が参加した。ただ、法人からは「園児が集まるのか」などの不安の声が上がり、4月17日の締め切りまで応募はなかった。

 そこで、市は募集を県内法人から全国に拡大。市の交付金(300万~1100万円)の対象に加えたほか、土地の有償貸し付けの期間も10年から15年に延長するなど、条件を緩和し、今月24日から再募集を始めた。再募集は7月18日まで行い、8月に運営法人を決定。2019年4月にこども園を開園させるという。