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横須賀観光促進へ英語マップ タクシー運転手が米軍関係者に配布

5/26(金) 23:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 米軍関係者に横須賀市内の観光を楽しんでもらおうと、タクシー運転手が米海軍横須賀基地内で乗降した乗客に英語の観光マップを配布する取り組みが始まった。同マップはすでに基地内の飲食店などに置かれているが、直接手渡すことでさらなるPRを目指す。

 市が県タクシー協会横須賀支部や横須賀個人タクシー協同組合に呼び掛けて実現。基地に出入りできる登録タクシー計約110台が対象となる。

 マップは、市が市観光協会に委託し、米軍側のアドバイスも受けながら作製、昨年から配布を開始した。A4判1枚に横須賀美術館、猿島、長井海の手公園ソレイユの丘など市内の観光地がそれぞれ紹介され、現在は7種類。基地をスタート地点として、具体的な行き方が示されているのが特徴だ。今月から始まった取り組みでは、タクシーで支払いの際、運転手が「横須賀に関する情報です」と英語で声を掛け、4種類ほどを手渡す。

 市観光企画課は「今までより能動的に働き掛けられるので、もっと基地の外に出て観光をしてもらえれば」と話している。