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ロッテに快足キューバ人が入団!“俊足”助っ人外国人を振り返る

5/26(金) 20:43配信

ベースボールキング

WBCで活躍したキューバ代表

 ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムで26日、キューバからやってきた新外国人サントスの入団会見が行われた。

 キューバ代表として今春のWBCでも活躍したサントスは、その俊足を生かした思い切りの良い走塁と広い守備範囲に定評のある“動けるタイプ”の外国人選手だ。

 日本に来る外国人打者の多くは、WBCでも活躍したバレンティン(ヤクルト)やデスパイネ(ソフトバンク)のように、守備や走塁は期待できないものの“一発”のあるパワーヒッターが多い。期待されるのは本塁打や打点であり、サントスのように足や守備を武器とする選手はそれほどいない。

選球眼も持ち合わせたヘルマン

 近年のプロ野球で俊足を武器とした外国人選手といえば、西武とオリックスに在籍していたヘルマン(ドミニカ共和国)が挙げられる。

 2012年に西武に入団したヘルマンは、ヘッドスライディングで二塁に滑り込むアグレッシブな走塁で1年目から41盗塁を記録。選球眼にも優れ、2年目の2013年には最高出塁率のタイトルを手にした。

 ちなみに2年目は打率.319で40盗塁を記録。守備はそれほど上手くはななかったが、俊足という点はサントスと共通する。

バルボンおじさん

 1955年にキューバから来日したバルボンも俊足外国人打者だった。阪急(現オリックス)に入団した1年目、本塁打こそ5本だったが盗塁は49。翌年も55盗塁を記録し、最終的には11年間で308盗塁を記録した。

 引退後は通訳やスタッフとして球団に在籍。コミカルな関西弁での通訳はファンの心を掴み、”バルボンおじさん”と呼ばれて親しまれた。

 リードオフマンとして期待されるサントスは、キューバ人の大先輩のように“俊足”を武器に、外国人打者の新たなポジションを掴み取れるのか注目だ。

【外国人歴代盗塁数トップ5】
1位 ロベルト・バルボン 308盗塁
2位 平山智(フィーバー平山) 160盗塁
3位 エステバン・ヘルマン 128盗塁
4位 ラリー・レインズ 114盗塁
5位 タフィー・ローズ 87盗塁

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