ここから本文です

百貨店と商品開発へ 県産品ブランド強化

5/26(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県は百貨店大手「三越伊勢丹」(東京都)と連携し、県産食品や工芸品のブランド力強化、販路拡大に取り組む。同社仕入れ担当者(バイヤー)が県内事業者に商品開発や改良を助言。誕生した新商品には、首都圏店舗でのPR機会が多く用意されるほか、同社との継続取引の可能性もあるという。
 事業者は三越伊勢丹のバイヤーから、提案や助言を受け、新商品開発や改良、他業種やデザイナーとの連携などに取り組む。開発などにかかる費用は事業者負担だが、生産現場へのバイヤー派遣費用は、県と同社でつくる協議会が負担するため無料となる。

 対象商品は食品か工芸品。素材やデザイン、技術、独自性に優れ、歴史や物語性があって、和歌山の良さを消費者に伝えられる県産商品があるか、その開発を準備していることなどが参画の条件になる。

 募集期間は6月16日午後5時まで。20日に書類審査、27日に面談による審査をする。

 県は6月8日午後2時から田辺市新庄町のビッグ・ユーで、9日午後2時から和歌山市茶屋ノ丁の県自治会館で参画希望者向け事業説明会を開く。希望者は5日までに県企業振興課に申し込めばよい。

 問い合わせは同課(073・441・2842)へ。

最終更新:5/26(金) 17:01
紀伊民報