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串本町が企業と冊子発行へ 行政、地域の情報

5/26(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県串本町は、行政や地域の情報を盛り込んだ冊子「暮らしの便利帳」を広告・出版・情報会社「サイネックス」(大阪市)と協働発行する。25日、同町串本の町役場本庁舎町長室で協定調印式があった。

 行政情報に加え、医療機関などに関する地域の情報や事業者の広告を掲載し、より実用性の高い冊子を作る。町の各課の情報がまとまっており、新しく防災情報も盛り込む。掲載内容とマッチした広告を集めるため、7月上旬から同社の社員が営業活動をする。60~70ページになる予定で、発行部数は約1万500部。11月に町内全戸に配布する計画。印刷、発行、配布に必要な経費は全て掲載する広告料で賄う。

 同社によると、串本町と同規模の自治体では、暮らしの便利帳を作るのに必要な経費は600万~700万円。製作費の他、営業活動の人件費も含まれる。県内では和歌山、紀の川、海南、新宮の4市と、かつらぎ、紀美野、有田川、湯浅、広川、美浜、上富田、那智勝浦の8町と協働発行しており、日高川町が製作中。串本町は10町目となる。

最終更新:5/26(金) 17:01
紀伊民報