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[MOM2126]鹿児島実FW山本啓人(3年)_前線で馬力とスプリント力示した180cmFWが2ゴールをもたらす

5/26(金) 7:00配信

ゲキサカ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.25 全国高校総体鹿児島県予選準々決勝 鹿児島工高 0-4 鹿児島実高 鹿児島県立サッカー・ラグビー場A]

 今年の鹿児島実高は前線に180cm級の大型FWを複数擁している。準々決勝ではその一人である180cmFW山本啓人(3年)が躍動。試合終盤でもスプリントを繰り返すなど馬力を見せていたストライカーは、その力強い動きによって2つのゴールをもたらした。

 180cmFW西一斗(3年)と2トップを組んで先発した山本は高さを活かして前線で起点に。そして前半13分、「PAに入ったら貪欲に行こうかなと思った」というFWは縦パスから一気にゴールを目指して相手オウンゴールを誘発する。その山本は後半にも右サイドから一気にゴール方向へ突進してからポスト直撃の左足シュートを放つなど存在感を放った。

「自分の中では結果が全てだと思うので、(ポジションを争う)他の2人よりは点取って結果を出したかったです」という山本は後半35分に待望のゴールを奪う。チームは3-0のまま試合を進めて終盤を迎えていたが、結果を求めていた山本はカウンターのチャンスでゴールを目指してスプリントし、一気に前線へ飛び出す。そしてMF濱田宗次郎(3年)の折り返しを左足で決めて1点をもぎ取った。

 同じく長身FWの中村空や古府尭也(ともに3年)とポジションを争う山本の持ち味は相手の裏へ抜け出す動きと前線でボールを収めるプレー、そして勢いを持って力強くゴールへ飛び込む動きだ。「がむしゃらにボールを収めたり貪欲にゴールを目指している」という鹿島MF金崎夢生やケルンFW大迫勇也が憧れの選手。この日、前線で存在感を示した大型FWが前年王者・鹿児島城西高との準決勝でも大きな役割を果たす。

最終更新:5/26(金) 7:00
ゲキサカ