ここから本文です

南野途中出場のザルツブルク、ミスから2失点も鮮やかな3発逆転で王者の貫禄

5/26(金) 10:57配信

ゲキサカ

 MF南野拓実の所属するザルツブルクは25日、オーストリア・ブンデスリーガ第35節でオーストリア・ウィーンと対戦し、アウェーで3-2で勝利した。南野は2試合ぶりのベンチスタートとなり、後半23分から途中出場した。

 すでにザルツブルクの4連覇が決定している中、2位オーストリア・ウィーンのホームに乗り込んでの上位対決。しかし、序盤からザルツブルクが不運なオウンゴールで先制点を許してしまう。前半7分、オーストリア・ウィーンは右CKからMFラファエル・ホルツハウザーが蹴り上げると、ゴール前のDFアンドレアス・ウルマーに当たり、GKチチャン・スタンコビッチも防げなかった。

 さらに前半29分、またしてもザルツブルクは致命的なミスを犯す。最後尾まで戻したボールをスタンコビッチがクリアしようとしたところに得点ランキングトップのFWオラレンワジュ・カヨデが猛プレス。右足を出してブロックすると、跳ね返ったボールはそのままゴールに吸い込まれ、オーストリア・ウィーンの追加点となった。

 尻上がりに攻め始めたザルツブルクは前半44分、右サイドのFWバレンティーノ・ラザロが中央に切れ込み、左横のMFアマドゥ・ハイダラにパス。そのまま右にスライドして右足ミドルを放つと、ゴール左隅に突き刺さり、1-2と1点差に追い上げた。

 後半はザルツブルクが怒涛の攻撃を仕掛ける。後半9分にMFワンデルソンが投入されると、同19分、ワンデルソンの左クロスにPA内中央のMFコンラート・ライマーが合わせ、GKが弾いたところにファーサイドから詰めたFWファン・ヒチャンが同点ゴールを押し込んだ。直後の21分には裏に抜けたボールにラザロが反応。右サイドからPA内へ進入すると、飛び出してきた相手GKをかわしながら右足で流し込み、3-2と逆転に成功した。

 後半23分からはラザロに代わって南野がピッチに入り、右サイドハーフでプレー。試合はそのまま3-2でタイムアップを迎え、鮮やかな逆転勝利を飾った王者・ザルツブルクが3連勝でホーム最終節に臨むことになった。

最終更新:5/26(金) 10:57
ゲキサカ