ここから本文です

マクロン氏が「トランプ式握手」、本家の米大統領の手つかんで離さず

5/26(金) 5:29配信

Bloomberg

ドナルド・トランプ米大統領は男性的で握りの強い手荒な握手で知られるが、フランスのエマニュエル・マクロン新大統領も負けていなかった。

北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためブリュッセルを訪れた両氏は、25日に初めて顔を合わせた。わずか6秒間の握手で、国際舞台に新たなリーダーが登場したことが世界に知らされた。

トランプ式握手はまず力強く入り、相手の手をすぐには離さず、自分の方に引き寄せることも多い。マクロン氏との初会談でトランプ氏はいつも通りに握手を始めたが、先に引いたのはマクロン氏ではなくトランプ氏の方だった。トランプ氏はいったん引こうとしたが、マクロン氏はこれを離さず、トランプ氏はやむなく指をまっすぐ伸ばし、ようやくその手が解放された。

トランプ式握手が注目され始めたのは、安倍晋三首相との19秒に及んだ握手がきっかけだ。当惑する安倍首相の姿を見て、世界の国家元首らはこれにどう対応するべきかを学んだ。カナダのトルドー首相はタイミングとバランス、コントロールを巧みに組み合わせることでトランプ式握手の無力化に成功している。

原題:Macron Out-Trumps Trump in Handshake Duel Before NATO Summit(抜粋)

Jennifer Jacobs, Margaret Talev, Craig Gordon

最終更新:5/26(金) 5:29
Bloomberg