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【個別銘柄】原油関連やJR九州安い、任天堂8年ぶり高値、帝人高い

5/26(金) 11:46配信

Bloomberg

26日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

原油関連:国際石油開発帝石(1605)は前日比2%安の1030.5円、石油資源開発(1662)は1.3%安の2245円など。鉱業は東証1部33業種で下落率トップ。OPEC加盟国と非加盟の主要産油国は予想通り減産措置の9カ月延長で合意、減産幅の拡大や2018年3月以降について言及しなかった。25日のニューヨーク原油先物は前日比4.8%安の1バレル=48.90ドルと大幅続落。

JR九州(9142):2%安の3720円。株価は23日には3875円と16年10月25日の東証1部上場以来の高値を付けており、SBI証券の藤本誠之シニアマーケットアナリストは、株価が高値圏にあった中、個人投資家が利益確定売りを出したのではないかと指摘。時価総額に対して流動性が薄く、株価が大きく反応しやすいと話した。

任天堂(7974):5.5%高の3万3510円と09年1月以来の高値。モルガン・スタンレーMUFG証券は目標株価を従来の3万3000円から3万8000円に上げ、投資判断「オーバーウエート」を継続した。年内の主要タイトルの販売好調と、ゲーム機「スイッチ」の販売押し上げに不安は少ないと評価。会社計画の18年度「スイッチ」ハード販売1000万台、同ソフト販売3500万本などは、3月の本機投入後の主力ソフトの初動からみてかなり保守的と指摘した。

帝人(3401):1.2%高の2103円。米製薬大手メルクはアルツハイマー型認知症などに関係があるとみられているタウ(たんぱく質の一種)を標的とする医薬品候補物質の開発や商業化を目指し、帝人ファーマと世界的ライセンスを締結したと発表した。

NEC(6701):3.2%高の288円。中国の投資ファンドのGSRキャピタルはNECが42%出資するオートモーティブエナジーサプライの取得で合意間近、と複数の関係者がブルームバーグに明らかにした。約10億ドル(約1100億円)で取得の見込みで、2週間程度での買収合意を目指している。

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最終更新:5/26(金) 15:20
Bloomberg