ここから本文です

中国人民元、週間で1月以来の大幅高となる勢い-介入観測広がる

5/26(金) 14:51配信

Bloomberg

中国人民元は26日、ドルに対し上昇。週間ベースでは1月以来の大きな上げとなりそうだ。中国人民銀行(中央銀行)が元買い介入を行っているとの観測が広がっている。

人民元は上海時間午後0時24分(日本時間同1時24分)現在、前日比0.2%高の1ドル=6.8580元。前週末比では0.4%上げている。中国はドルに対する人民元の中心レート算出方法を変える方針だと事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。相場の大幅変動による影響を抑え得る「反循環的調節要因」を加えるという。

米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、ほぼ30年ぶりの中国格下げを発表。東亜銀行の外国為替アナリスト、ケニックス・ライ(頼春梅)氏は「介入観測や中心レート設定で、人民銀は姿勢を鮮明にしつつある。ムーディーズの格下げを理由とした元下落を望んでいないということだ」と述べた。

原題:Yuan Heads for Best Week Since January in Snub to Moody’s Cut(抜粋)

Tian Chen

最終更新:5/26(金) 14:51
Bloomberg