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【個別銘柄】コマツやソフバンク高い、TSI急落、エムアップ急上昇

5/25(木) 11:50配信

Bloomberg

25日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

コマツ(6301):前日比3%高の2726.5円。野村証券は目標株価を3200円から3500円に上げ、投資判断「買い」を継続した。鉱山機械の売り上げは長期サイクルで、前期下期から始まった回復は18年3月期、2019年3月期も続く可能性が高いと指摘。世界景気は回復が続こうが不安定要素もあるという局面で、同社は業界地位や経営管理力に強く、質が高い循環株と評価する。

ソフトバンクグループ(9984):3.8%高の8834円。ハンドルネームCIS(シス)で知られる個人投資家がソフトバンク株について「8700まで全部一気大人買ってみた」とツイート。著名個人投資家の買いが明らかになったことをきっかけに、上げを拡大させた。

エムアップ(3661):400円(23%)高の2110円でストップ高。今夏に公開予定の人気アイドルグループ「乃木坂46」とのコラボレーションアプリ「乃木坂46~always with you~」が事前登録者数10万人に到達と24日に発表した。事前登録で限定ボイスや写真がもらえるキャンペーンを実施。基本無料だが、月額課金、従量課金があり月額登録者にはライブチケットなどが用意される。水戸証券投資情報部の岩崎利昭チーフオフィサーは電話取材で、短期間に事前登録者を集めており注目されたと説明。登録者数が多いほど有料課金サービスの利用が増える可能性があり、収益貢献が期待されているとみる。

TSIホールディングス(3608):6.3%安の730円。SMBC日興証券は投資判断を「アウトパフォーム」から「中立」に下げた。不採算ブランドの廃止や不採算店舗の閉鎖のステージを終え、コスト削減ではなく成長へのコスト増が発生すると指摘。経営陣交代を含む子会社の組織変更など各種対策は打たれているが、売り上げの本格回復には至っていないとみる。18年2月期営業利益予想を45億円から30億円(会社計画32億円)、来期を52億円から38億円に減額した。

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最終更新:5/25(木) 15:28
Bloomberg