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「31歳で引退とは…」藍の決断に同い年・池田勇太は複雑

5/27(土) 10:27配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子◇ディーン&デルーカ招待 2日目(26日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)

【画像】2006年に女子初の男子ツアー出場 当時の宮里藍は

女子ゴルフの宮里藍が今季限りで引退することを受け、米ツアー出場中の池田勇太は現地時間26日、複雑な心境を吐露した。1985年生まれの31歳で同い年。ジュニア時代には男女のナショナルチームを引っ張った者同士だ。

池田はスポット参戦中の「ディーン&デルーカ招待」2日目早朝、一報を知った。「僕らのときは、ナショナルチームでも男女が一緒に練習や合宿をする機会はなかった。でも、もちろん知っていたし、中学のときも同じ全国大会で、2003年には日本ジュニアで一緒に優勝したことも覚えている」という。

「プロになってから交流はなかったけれど、同級生が引退というのが…。俺は今からどんどん頑張ろうと思っているのに…」と、31歳で第一線を退くという決断に驚きを隠さなかった。

男女の垣根を越えて、池田にとって宮里は選手として敬意を払ってきた存在。「藍ちゃんが高校生プロの走りになって、USLPGAでも何勝(9勝)もした。若い世代でも(ツアーで)通用する高いレベルを作ったのが、藍とか(横峯)さくら。その後の道も作ったのが彼女だった。さびしいというか、悲しいというか…」

「どんな気持ちでそう至ったのは分からないけれど、いままで以上の、最高の第2の人生を送ってほしい。陰ながら応援したいと思います」と結んだ。(テキサス州フォートワース/桂川洋一)