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前田健太DL明け復帰戦で今季4勝目 先発5人枠争い激化

5/27(土) 12:02配信

東スポWeb

【カリフォルニア州ロサンゼルス発】ドジャースの前田健太投手(29)は故障者リスト(DL)明けの復帰登板となった25日(日本時間26日)のカージナルス戦で今季4勝目(2敗)を挙げた。立ち上がりこそ苦戦したものの、5回を7安打3失点と奮投。4回には打者として逆転の2点適時打を放つ活躍を見せ、ド軍が模索していた先発5人枠の1人としてのポジションを確保した。

 その一方でチームの先発事情が複雑化してきた。ド軍には先発投手が7人おり、戦略のひとつとして前田は左太ももの軽症でDL入りしていたが、復帰にあたり韓国人投手の柳賢振(30)がローテから外れた。6回から前田の後を継いだカージナルス戦がリリーフデビューとなったが、今後の役割について連日疑問の声が上がっている。

 ロバーツ監督は「柳のリリーフ起用は一時的なもの」とし、柳自身も「自分は先発投手だと思っている」と断言。試合後の記者会見で柳について聞かれた前田は複雑そうな表情で「リリーフの負担を減らせるよう、次からはもう少し長いイニングをしっかり投げられるようにしたい」と話すにとどめた。

 カージナルス戦の地元メディアの反応も「前田健太がバットで逆転をもたらした。柳賢振セーブ獲得」(ロサンゼルス・デーリー・ニューズ)、「前田と柳のタッグチームがカージナルスからドジャースにうまく勝利をもたらした」(ロサンゼルス・タイムズ)、「前田、二重の脅威でドジャースがカージナルスに勝利」(メジャー公式サイト)、「柳はキャリア初のセーブ」(FOXスポーツ)と前田と柳を称賛する声に二分化。ド軍の先発枠争いから、今後も目が離せない。

最終更新:5/27(土) 12:02
東スポWeb