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谷原章介「ブランチ」時代の苦労 撮影の合間や移動中も…

5/27(土) 8:16配信

シネマトゥデイ

 約10年にわたり司会を務めた情報番組「王様のブランチ」(TBS系)を3月で卒業した俳優の谷原章介(44)。「これを機に、本腰を入れて役者と向き合いたい」と語っていたが、4月から新たにMCを務める料理番組「谷原章介の25時ごはん」(TBS系)もスタートし、司会業も引く手あまた。そんな中、“復讐の是非”を問うWOWOW×東海テレビ共同製作のサスペンスドラマ「連続ドラマW 犯罪症候群 Season2」では、怒りと悲しみを胸に秘めた刑事役に挑んでいる。俳優と司会の両輪で活躍する谷原は、自身の現在のスタイルをどう受け止めているのだろうか。

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 「王様のブランチ」を卒業した谷原は「正直言って『楽になった』というのが本音。初代司会者の寺脇(康文)さんとドラマでご一緒したときに『終わったら大変さがわかるよ』と言われたんですが、今、身をもって実感しています」と吐露。「番組に必要な情報を得るために、撮影の合間や移動中、就寝前の時間を利用して、DVDを観たり、本を何冊も読んだり……10年間ずっとブランチのために自分の時間を使ってきたんだなと気付いたら、本当に肩の荷が下りた」と安堵の表情を浮かべる。

 ただ、大変だった分、感謝の気持ちも人一倍大きいという。「嬉しいことに、司会やナビゲーターをたくさんやらせていただいていますが、全てブランチの中にあった要素が生きているんですよね。10年間お世話になったおかげで、次の10年間の糧をいただいたなと心から感謝しています」。

 そもそも、俳優として食べていけない時代にバラエティーなどさまざまな仕事をマネージャーに勧められやったことが司会業につながった。「なんでも挑戦、ダメだったら辞めればいい」という気持ちでバラエティーを始めたという谷原は「俳優で司会をされる方が、近年、減ってきているイメージがありますが、この系譜をなんとか継承していきたい」と決意を新たにし、「ただし“俳優”を続けてきたからこその“司会者”という原点は忘れずに」と気を引き締める。

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最終更新:5/27(土) 8:16
シネマトゥデイ