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ローマを退団するトッティ「サッカーへの愛情は決して色あせていない」

5/27(土) 12:36配信

ISM

 現地時間28日(以下現地時間)に行なわれるイタリア・セリエA最終節をもって、ローマでの試合が最後となると発表した元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(40)。同選手の声明からは、本人の意思による退団ではないことや、サッカーへの愛情が失われていないことがうかがえる。

 トッティは25日、「2017年5月28日、日曜のローマ対ジェノア戦が、自分がローマのユニフォームを着る最後の試合になる」と声明を発表。「僕にとってこのユニフォームの色が、今までも、そしてこれからもどれだけの意味を持つか、簡単には伝えられない」と、トップチームで25年を過ごしたローマへの愛情を語った。

 トッティはまた「自分のサッカーに対する愛情は決して色あせていないと感じている。サッカーは僕の情熱だ。あまりにも強い情熱で、今後それを注ぐことがなくなるなんて考えられない」と述べた。

 同選手は声明の序盤で、ローマ退団は自分の意思ではないこと、クラブ側から来季の契約を提示されなかったことが理由であることをうかがわせた。また、自身を最終オプションとして起用してきたルチアーノ・スパレッティ監督と難しい関係にあることも隠さなかった。

 トッティがこのまま現役を引退するのか、他クラブに移ってプレーを続けるのかは不明だ。しかし同選手は「月曜(29日)から再始動する準備は整っている。新たなチャレンジをする準備はできている」とも語っており、別のクラブでキャリアを続行するのではないかと思われる。

 トッティの行き先として挙がっているのは、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)の1ランク下のリーグに当たるNASL(北米サッカーリーグ)のマイアミFCだ。イタリア代表で同僚だったアレッサンドロ・ネスタ氏が指揮をとり、同じく代表で同僚だったパオロ・マルディーニ氏が共同オーナーを務めている。

 28日のジェノア戦のチケットはすでに完売。トッティに別れを告げたいファンで埋まると思われるが、チャンピオンズリーグにストレートインできる2位争いの最中とあって、同選手が先発する見込みは少ない。(STATS-AP)

最終更新:5/27(土) 12:36
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