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オーバメヤン、ドルトムント退団秒読み? 100億円払うのはどこか

5/27(土) 13:46配信

ISM

 ドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンにとって、現地時間27日(以下現地時間)に行なわれるドイツカップ決勝が同チームで最後の試合となるかもしれない。現地では同選手がすでに移籍願いを出したと噂されており、行き先を巡って様々な情報が流れている。

 独『Sport1』によると、26日の会見に臨んだトーマス・トゥヘル監督は、オーバメヤンの移籍の噂に話が及ぶと「明日の試合が彼の最後の試合になるかどうか、それはみなさんの方が私よりもご存じなのでは」とコメント。「私個人としては、試合の準備にあたりその話題は意味がないと思う」とだけ語った。

 また、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOも「今季最後の試合が終わってから」とコメント。ドイツカップ決勝のフランクフルト戦がオーバメヤンの最後のゲームになるかとの問いには、「かもしれない。しかし、絶対ではない」と言葉を濁した。

 これを受け『Sport1』はオーバメヤンの契約解除金が、7500万ユーロ(約93億円)から8000万ユーロ(約100億円)だとし、問題はどこがその金額を出すかだと報じた。

 可能性のあるクラブとして挙がるのが天津権健(中国)で、8500万ユーロの移籍金を用意しているとも言われている。それに加え、オーバメヤンにも法外な年俸をオファーしているとの話だ。ただし、27歳のオーバメヤンが中国へ行く決断をするかどうかは微妙である。

 かつて所属していたミラン(イタリア)も候補に挙げられている。オーバメヤンは過去何度もモードの街ミラノに繰り出しているとあって、本人が同地を好んでいるのは確かだが、問題はミランがそこまでの金額を出せるかどうかだ。

 移籍先として最も妥当と思われているのはパリSG(フランス)。『Sport1』は、唯一、天津権健と張り合うオファーを出せるクラブと伝えている。それによると、同クラブはMFアンヘル・ディマリアをおよそ5000万ユーロでインテル(イタリア)に放出することを検討中であり、オーバメヤンを買うだけの金も居場所も確保できるという。

 もちろん、残留という選択肢もある。ドルトムントはオーバメヤンと2020年まで契約を結んでいるため、今年でなくとも高く売ることは可能であり、焦って安く放出する必要がない。問題は、オーバメヤン自身がそれを望むかどうかだ。

最終更新:5/27(土) 13:46
ISM

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