ここから本文です

【清水】11戦勝ちなし!クラブワーストへあと1に迫る

5/28(日) 8:03配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第13節 清水1―3横浜M(27日・IAIスタジアム日本平)

 清水エスパルスは横浜Mに1―3で完敗し、クラブワースト記録にあと1に迫る公式戦11試合勝ちなしとなった。1点を追う後半5分、MF白崎凌兵(24)の6試合ぶりゴールで追いついたが、2分後にあっさり勝ち越された。これでJ1ではホーム16戦勝ちなし。アウェーで広島と対戦したジュビロ磐田は決め手を欠き0―0のスコアレスドロー。連敗は2で止まったが、リーグ戦4戦連続無得点となった。

 いまや完全に鬼門と化した本拠地で、厳しい現実を突きつけられた。清水は12年11月から13年3月にかけて公式戦12試合勝ちなしを記録しているが、このワースト記録に“王手”をかけてしまった。相手エースの元日本代表MF斎藤が不在にもかかわらず3失点。小林伸二監督(56)は「まだまだ弱い」とうなだれた。

 後半5分、白崎が右足で同点弾。背番号10は「追いつけた所まではプラン通り」と話したが、たった2分後にクロスからゴールを許した。5日のG大阪戦、20日の浦和戦も含め、得点から8分以内に失点。FW鄭大世が「精神的に未熟」と指摘する通り、得点後に前がかりになり過ぎて守備をおろそかにした結果、カウンターであっさり点を奪われる姿が目立つ。

 横浜Mは後半24分からDF栗原を入れ5バックに。清水がクロスを放り込んでもDF中沢との元代表コンビにはね返された。テセが「抑え所を分かっている」と脱帽したように、ベテランには通用しなかった。

 J1での本拠勝ちなしも16に伸びた。16位の広島とは勝ち点4差。テセは「どんな相手でもできる」と前を向く一方「このままが続けば降格する」とも。清水の足元が揺らいできた。(武藤 瑞基)

最終更新:5/28(日) 8:03
スポーツ報知