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【NBA】サンダーE.カンターにトルコ政府が逮捕状か?

5/27(土) 17:05配信

ISM

 トルコ政府が、同国出身のオクラホマシティ・サンダーのセンター、エネス・カンターを“テロリストグループのメンバー”だとし、逮捕状を出したようだ。親政府の地元紙『Daily Sabah』の報道として、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが伝えた。

 カンターは、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と対立する現在米国在住のイスラム教指導者、フェトフッラー・ギュレン師と“ギュレン運動”を表立って支持。エルドアン大統領は、2016年の軍事クーデター未遂事件をギュレン師とその支持者によるものと断定している。

 同サイトによると、トルコではカンターのツイッターアカウントはブロックされている。また、『Daily Sabah』は昨夏、カンターの父親のメフメットさんが息子と絶縁状態にあると発表したと報道。カンターは、家族と約2年間、話をしていないと語っている。

 カンターは先週、ルーマニアを訪れた際、トルコ政府にパスポートを失効され入国を拒否された。このときに投稿した動画で、エルドアン大統領のことを“今世紀のヒトラー”と呼んでいた。

 カンターはグリーンカードを使い、ロンドン経由で米国に帰国した。帰国後の会見では、日常的に殺害予告を受けていることを告白。現在は、無国籍状態で、米国市民権の取得を計画しているという。

最終更新:5/27(土) 17:05
ISM