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雄星が西武5連勝呼ぶ5勝目 8回に最速153キロ、投球回もリーグトップに 米スカウトも視察

5/27(土) 7:00配信

西日本スポーツ

 ◆楽天1―5西武(26日・Koboパーク宮城)

 仲間を鼓舞する直球勝負だった。7回1死、菊池は松井稼への初球、151キロから5球全て真っすぐ。最後は152キロで見逃し三振に仕留めた。「真っすぐの方がチームに勢いがつくと思った」。エースの気持ちに応えるように打線は8回に5点を奪って逆転に成功。チームは5連勝で、自身5勝目をつかんだ。

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 4歳下の左腕森との投手戦に気迫がこもった。4回に先制点を与えても崩れない。「しびれる展開で気持ちも勝手に入った」。リードをもらった8回は、この日最速の153キロを計測。9回こそ増田にマウンドを譲ったが、圧巻の投球だった。

 マウンド外でもエースの存在感がある。1月の自主トレに同伴させた佐野が今季初勝利を挙げると、自分のことのように喜んだ。一方、右肩違和感で戦列を離れる多和田の状態も、常に気に掛ける。「自分だけじゃなく、後輩も成長して投手陣で勝っていきたい」。チームは12日のオリックス戦から11勝1敗。そのうち先発陣が9勝を挙げる。この日の快投は27、28日に先発する佐野、誠へもつながっていく。

 防御率1・23とともに66投球回もリーグトップに立った。この活躍に米メジャー球団のスカウトも視察に訪れるほどだ。エースがけん引する“西武特急”が、ついに2位ソフトバンクに0・5差と迫った。

西日本スポーツ

最終更新:5/27(土) 7:00
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