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福士蒼汰、こらえきれず涙。「僕の大きな財産」

5/27(土) 17:27配信

ぴあ映画生活

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』が5月27日(土)に公開を迎え、主演の福士蒼汰をはじめ、工藤阿須加、小池栄子、吉田鋼太郎、成島出監督が舞台あいさつに登壇。終盤、サプライズで成島監督が福士と工藤に向けて感謝のメッセージを送り、ふたりはこらえきれず涙を流した。

舞台あいさつ/その他の写真

ブラック企業、パワハラといった労働問題をテーマに70万部を超えるベストセラーとなった北川恵海の小説を『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』の成島監督が映画化。ブラック企業で働く青山は追い詰められ、電車にはねられそうになるが、幼馴染のヤマモトと名乗る男に助けられる。だが、青山にはヤマモトという男に関する記憶がなく…。

この日は“ちょっと今から俳優やめてくる”というテーマで、もし俳優をやめた場合の次の人生プランを各人が披露! 工藤は「農家になって野菜を作りたい」と語るが、小池から「家庭農園とかしてるの?」と問われると首を振り「撮影があると、水をやるのがめんどくさくて…」と語り、小池から「その時点で無理じゃない?」と呆れられる。工藤は「俳優か農家かどちらかひとつに集中したい」と語るも小池に「女を幸せにできないタイプ(笑)」と返され「何も言えないっす…」と苦笑を浮かべていた。福士は「海外を回るのを学生の頃からずっとしたかった。世界一周をしたい」と語ったが、これに吉田が「それだけもう貯金があるんだね(笑)?」と切り込み会場は笑いに包まれた。

舞台あいさつの最後に成島監督がサプライズで福士と工藤への感謝の想いを告白。「5カ月前にふたりに会ってスタートしたとき、正直キツイかなと思いました。(劇中で吉田が演じるブラック上司の)山上部長並みに追い詰めました。そこから、1日も休まずに僕にしごかれながら、おそらく青山のように潰れそうになった日もあったと思うけど、頑張ってくれた」と称賛し「これまで真面目に褒めたことなかったけど、本当にありがとう」と感謝の言葉を贈った。

これに福士は言葉を詰まらせ、顔をぬぐいながらながら「ありがとうを言うのは、やっぱり僕の方です。僕を役者に育ててくれたのは成島監督。これからも役者を続けていくけど、いまの気持ち、心は一生忘れないと思います。この作品に出られたことは、僕の大きな財産」と思いの丈を語った。

工藤も福士同様に涙をこぼしながら「最初から最後まで、僕と福士くんのお父さんのようにずっとそばにいて、役者として生きていくためにどうすればいいのかを、愛を持って教えてくださいました。本当に感謝の気持ちしかないです。いつか必ず、僕らが成島さんを助けられる役者になって、恩返しがしたいと思っています」と決意を口にし、会場は温かい拍手に包まれた。

『ちょっと今から仕事やめてくる』
公開中

最終更新:5/27(土) 17:27
ぴあ映画生活