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ホークス・デスパ来日初の3戦連発13号 5月は9本目、レアードとし烈キング争い

5/27(土) 7:01配信

西日本スポーツ

 ◆日本ハム7-5ソフトバンク(26日・札幌ドーム)

 右打席に入るデスパイネは何やら三塁レアードと目で会話しているようだった。1点先取し、なお2死二塁の初回。「試合前にあいさつした。それだけ」と言うが、互いに含み笑いだった。浦野の外角スライダーを中堅スタンドへ放り込み、来日4年目で初の3戦連発。13号でリーグトップのレアードに一時並んだ。

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 「得点圏に走者がいたので積極的に打ちにいった。少しバットの先だったが、入ってくれて良かった」

 打点もチームトップ内川に並ぶ38。気温のグラフをなぞるように上昇気配だ。4月は5発だったが、この3戦連発で今月8発目。いつ以来か「覚えていない」という3試合連続アーチは、2013年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で経験がある。アーチストらしい量産態勢。来日自己最多の月間9発をマークした、ロッテ時代の昨年8月に迫る勢いだ。

 今季1号はレアードが先で、開幕4カード目、4月12日のホークス戦。一方のデスパイネは5カード目、同15日だった。その後、5月7日にデスパイネが8号で一度は抜いたが、同12、13日にかけて4打数連続弾のレアードが逆転。引き離されたデスパイネながら、今週の猛追で再びデッドヒートだ。

 レアードが2回、左翼へ強烈な14号を突き刺し、再び1本差とされた。3回に2死無走者からデスパイネの鋭い左前打が追加点を呼んだが、直後、レアードが満塁一掃の二塁打。助っ人同士の意地の張り合いに代表された打撃戦は、今回は相手に軍配が上がった。「自分が打っても、チームが負けたら意味がない」。陽気な男デスパイネも言葉少なだった。雄弁なバットで、次戦は勝ちどきを上げる。

西日本スポーツ

最終更新:5/27(土) 7:01
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