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小学生が地方裁判所で模擬体験 山口市

5/27(土) 14:10配信

宇部日報

裁判官、検察官、弁護士の役割理解

 山口地方裁判所の「小学生裁判体験」が26日、駅通りの同所で開かれた。公募で集まった市内の小学5、6年生25人が、裁判官など3役に分かれて刑事裁判を体験し、仕組みや用語の意味を学んだ。山口地方裁判所、山口地方検察庁、県弁護士会主催。

 司法の役割などを知ってもらおうと、2年前から実施している。模擬裁判は、コンビニエンスストアで万引きの疑いを掛けられた男性を被告人として実施。裁判官、検察官、弁護士の3役を、8~9人ずつで担当した。配られた台本に沿って、職員が扮(ふん)した被告人や証人に質問したり、意見を述べたりした。

 裁判官役の子どもたちは閉廷後、被告人の罪の有無などを相談。法廷で述べられた証言などを基に、互いの意見をぶつけ合った。裁判官役の児童は「判断するのが難しかった。テレビでしか見たことが無かったけれど、興味が湧いてきた」と話した。

最終更新:5/27(土) 14:10
宇部日報