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マーガレット・コートが同性婚促進に反対 [海外テニス]

5/27(土) 12:02配信

THE TENNIS DAILY

 元テニスの偉人で、現在キリスト教の牧師であるマーガレット・コート(オーストラリア)は、オーストラリアの航空会社の同性婚促進活動に異議を唱えるため、可能な限りカンタス航空を使用することを避ける、と言っている。

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「カンタス航空が、同性間での結婚の促進者となったことを残念に思います」と、オーストラリア・パース在住のコートは、ウエスタン・オーストラリアン紙に掲載された公開レター上で言った。

「結婚は、聖書に書かれているとおり、男性と女性の間の和合であると私は信じています。あなた方の発言ゆえ、もはや私には、自分の旅行の際、可能な限り他の航空会社を使用する以外の選択肢はありません」

 セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)のグランドスラム・シングルス・タイトル「23」は、1968年のオープン化以降の最多記録だ。セレナは今年の全豪オープン優勝で、シュテフィ・グラフ(ドイツ)とのタイ記録を破った。そして、これよりも多くのタイトルを獲得した選手がひとりだけいて、それがコートなのである。彼女は「24」のタイトルを獲得し、その一部はアマチュア時代に獲っている。

 オーストラリアのもうひとつの主要な国内航空会社であるバージン・エアーと、その創始者であるリチャード・ブランソンもまた、同性婚を支援している。

 カンタスの最高経営責任者、アラン・ジョイスは、パースにおけるビジネス朝食会の際に、何百という人々の目の前で、ある男によって顔にパイを投げつけられた。男は、ジョイスと大会社の責任者20人が、(同性間と異性間の結婚双方の)平等な結婚を支援する共同の手紙に署名したことに抗議しているのだ、と主張。男は暴行の罪で警察に逮捕され、カンタスにより立ち入りを禁じられた。

 パース・ビクトリー・ライフ教会の牧師であり、長年にわたり同性愛と同性間の結婚の批判者だった現在74歳のコートは、手紙の中で、「私の国のためにプレーしている間、決してテニスの試合に負けなかった時代に」、自分は誇りをもってカンタス航空を奨励していた、とも書いた。

「私はすべての人々を愛しており、いつ何時でも喜んで御社の幹部の方々とお話しいたします」と彼女は書いた。「しかし、それはカンタスのラウンジにおいてではないでしょう」。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 26: Margaret Court is seen during the Celebration of Inspirational Women as part of women's semifinal day during day eleven of the 2017 Australian Open at Melbourne Park on January 26, 2017 in Melbourne, Australia. (Photo by Vince Caligiuri/Getty Images)

最終更新:5/27(土) 12:02
THE TENNIS DAILY