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【全日本F3】第8戦岡山:高星明誠が今季6勝目。パロウはペナルティ受け8位

5/27(土) 15:05配信

motorsport.com 日本版

 全日本F3選手権の第8戦が岡山国際サーキットで行われ、高星明誠(B-MAX RACING WITH NDDP)が危なげなくポール・トゥ・ウィンを達成した。

 ポールポジションから高星が好スタート。トップで1コーナーを立ち上がるが、背後にはタイトル争いのライバル、アレックス・パロウ(THREE BOND)がぴったりとつけ、高星の隙をうかがった。3番手には、坪井翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)をスタートで攻略したチームメイトの宮田莉朋が浮上した。

 トップ争いが白熱してくるかと思いきや、パロウにはフライングスタートでドライブスルーペナルティが科されてしまった。パロウは3周目にペナルティを消化し、大きく後退を余儀なくされた。

 宮田はトップ奪還を狙って食らいつくが捕らえるには至らず、結局1.155秒差で高星が今季6勝目を上げた。パロウはハイペースで後方から追い上げたものの、8位止まりとなった。

 ポール獲得とファステストで得られる追加ポイントを加えた12ポイントを獲得した高星。ノーポイントで終わったランキング2位のパロウに対して、23ポイントまでリードを拡大した。

 高星は「1周目トップで帰ってくれば勝てると思っていました。中盤以降、宮田選手も結構速くて気が抜けないなという感じでした」と語った。

「パロウ選手がドライブスルーペナルティでポイント的にも離れたことでリラックスできました」

松本和己