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奨学金500万円を3年で返済 OLの地道なやりくりにSHELLYも「優秀!」

5/27(土) 11:00配信

AbemaTIMES

 普通の生活を送っていたのに、気がつけば貧困と呼ばれる状態に陥っている女性が増えている。心の隙間を埋めるために物を買いまくる“買い物依存症”。夫から充分な生活費がもらえず借りてしまう妻。多額な返済に苦しむ奨学金問題など、借金をする理由はさまざまだ。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』の第14回では、借金地獄女子をテーマに当事者が赤裸々に語った。

 鈴木舞さん(仮名)は、大学の進学をきっかけに480万円の借金をした。実家から通えない場所にある私立の大学に進学した鈴木さんは、学費は親が全額負担してくれたため、奨学金は生活費にあて、学業に専念する状況を作った。「月に10万円借りてそれが4年続いてトータルで480万円。さらに利子が3%ついて600万円という金額でした」とその内訳を説明した。

 MCのSHELLYから「最終的に600万円になるって理解して借りていた?」と問われると「知らなかった」と答え、「覚悟や心構えはあまりなかった」と話す。これを受け、女性の貧困問題や人権問題に取り組むライターの雨宮処凛さんは「高校3年生ですもんね」とコメント。さらに「高校3年生に500万近くを貸しつける。親元で暮らしている高校生がどれくらい生活費がかかるか分からないのに、そんなに貸しつけるのは問題だ」と指摘した。

 鈴木さんの奨学金は月2万円ほどを20年かけて返済すればよかったが、早く返したくて3年で完済をしたという。その理由について鈴木さんは「20年も続くと40歳を過ぎてからも返済しないといけない。40歳を過ぎて自分の身がどうなっているかも分からない。子どもを産んでいたら自分で返済ができないとか考えると早く完済したい気持ちになった」と話した。



 当時20万円前後の給料のうち、半分の10万円を返済にまわし、家賃5万円、日用品や食費を込みで月3万円で生活をしていたという。支給されたボーナスもすべて返済にあてた。これには思わずSHELLYも「優秀ですね!」とコメント。たった3年で奨学金を返済した鈴木さんは利子も20万円ほどしかつかず、100万円ほどの利子を支払わずに済んだという。

(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)

最終更新:5/27(土) 11:00
AbemaTIMES