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【スーパーフォーミュラ】第2戦岡山レース1決勝:ロッテラーがスタート一閃。逆転で優勝

5/27(土) 16:39配信

motorsport.com 日本版

 5月27日(土)、スーパーフォーミュラ第2戦岡山のレース1決勝が行われ、スタートでトップに立ったアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が優勝を果たした。

 レース1のフォーマットは、ピットストップ義務のない30周のスプリントレース。岡山国際サーキットは抜きにくいコースであり、スタートがかなり重要となる。

 気温23度、路面温度31度。決勝スタート時は予選とほぼ同じコンディションとなった。

 ポールポジションの関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がスタートで出遅れ、ロッテラーがトップに躍り出た。7番手スタートの小林可夢偉(KCMG)は3つポジションを上げ、4番手に浮上した。

 ピエール・ガスリー(TEAM 無限)はオープニングラップで接触があったか、破損したフロントウイングと右フロントタイヤが干渉してしまっていたため、3周目に緊急ピットインを行った。

 トップに立ったロッテラーは2周目までに1.5秒以上のギャップを築いたが、関口もファステストラップを記録し、トップ奪還を目指して追い上げを始めた。

 8周目に入り関口はロッテラーから1秒以内まで迫るも、オーバーテイクのきっかけをつかめない。関口の2秒後方には、3番手ニック・キャシディ(KONDO RACING)も一定の距離を保ちトップ2を追いかけた。

 ロッテラーは12周目からペースを上げ、関口を突き放しにかかった。彼がハイペースのラップを連発した結果、15周目までにふたりのギャップは2.4秒まで広がった。

 レース3分の2を消化した21周目、トップ2の差は変わらず2.4秒。3番手のキャシディは関口から2.6秒離された。5番手を走行する山本尚貴(TEAM 無限)の0.6秒後方にヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が接近してきたが、こちらもオーバーテイクには至らなかった。

 終盤になってもファステストラップを出し合うトップ2。ファイナルラップまでふたりの争いは続いたが、そのままチェッカー。ロッテラーが1.948秒差で優勝を果たした。

 キャシディは3位で表彰台を獲得。チームメイトの山下健太も7位に入り、ダブルポイントフィニッシュとなった。

 4位以降可夢偉、山本、マーデンボロー、山下、石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)までがポイント獲得。開幕戦ウイナーの中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は11番グリッドからスタートで2つポジションをあげたが、そのまま9位フィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

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