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【スーパーフォーミュラ】岡山レース1で久々優勝のロッテラー「明日はもっと完璧なクルマを作らなきゃ!」

5/27(土) 21:06配信

motorsport.com 日本版

 スーパーフォーミュラ第2戦岡山のレース1、2番グリッドからスタートしたアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)は、スタートでポールポジションの関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の前に出ると、全く隙を見せることなく優勝を果たした。

【写真】第2戦岡山 レース1のスタートシーン。ロッテラーがすでに前に出ている。

 スーパーフォーミュラでは、2015年最終戦鈴鹿のレース1以来の勝利となるロッテラー。丸1年以上勝利から遠ざかってしまっていたのだ。

 彼は「久しぶりの優勝は、すごく嬉しい。1年間勝利がなかったので、非常に厳しかった。やっと調子が戻ったような気がしている」と優勝を噛み締めた。

「レースに関しては、とても良かった。言うまでもなく、スタートがチャンスだと考えていたし、良いスタートを切ることができたおかげで勝つことができた」

「そのあとは、マシンが本当に良かった。前半は関口選手も非常に近くにいたけれど、マシンは燃料が満タンで重かったので、軽くなってからプッシュしようと思っていた。ギャップを作った後半は、それをキープしようと決めて頑張った」

「簡単に見えたかもしれないが、運転している方としては厳しいレースだったと感じた。最後までペースを保ち、優勝することができてすごく嬉しい」と、彼はレースを振り返った。

 VANTELIN TEAM TOM’Sの館信秀監督は「ご存じのように第1戦は中嶋一貴が勝って、今回はアンドレが勝ってくれたんですけど、なかなか両方上位に来るのは難しいっていうことを痛感しますね。ただ、2回連続してウチのチームのドライバーが勝ってくれて非常に嬉しく思っております」と語った。

 第2戦の岡山は、2レース制ということで明日の28日にも予選と決勝が行われる。ロッテラーはレース2に向けて意気込みを述べた。

「路面が新しくなったことで、今日もそうだけど覚えていかなきゃいけない要素も多い。今日の予選を考えると、関口選手が非常に速かったということは僕たちにも改善の余地があるということだ」

「でもひとつ問題があって、今日の僕のクルマも完璧だったので、これ以上完璧なクルマを作らなきゃいけないというのは難しいね! 明日の予選は1ラップに全力を尽くして、クルマをポールポジションに持っていくのが第1の目標だ。レース2にはピットストップもあるということも踏まえて、良いレースにしたいと思っている」

松本和己