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全国植樹祭へ準備万端 両陛下きょうご来県

5/27(土) 0:37配信

北日本新聞

 第68回全国植樹祭が28日、天皇、皇后両陛下を迎え、魚津市の魚津桃山運動公園を主会場に開かれる。富山の豊かな自然や環境保全活動を発信し、6市町7会場に計1万本の木を植えて、緑と人が輝く未来へつなぐ。両陛下は27日に富山県入りし、同日夜に富山市で開かれる植樹祭レセプションに臨席される。植樹祭の県内開催は1969年の砺波市頼成の森以来、48年ぶり2回目。式典会場となる魚津桃山運動公園では26日、設営作業が大詰めを迎え、会場準備が整った。

 植樹祭は、森林や緑化への理解を深めるために毎年開かれる国民的行事で、今回の大会テーマは「かがやいて 水・空・緑のハーモニー」。レセプションはANAクラウンプラザホテル富山であり、約350人が出席する。

 28日の魚津桃山運動公園での式典は、富山の自然と文化を創作舞踊や映像で表現。県内の中学生が森と海を守り継ぐ思いを発表する。両陛下は優良無花粉スギ「立山 森の輝き」などを手植えする。

 県内外の招待者による植樹は、式典会場と魚津、滑川、黒部、上市、入善、朝日の各市町の会場で行う。出演者を含め7500人が参加する。

 両陛下の来県は2015年10月の「全国豊かな海づくり大会」以来1年7カ月ぶり。04年の素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)視察での富山空港利用を含めると8度目になる。

北日本新聞社

最終更新:5/27(土) 0:37
北日本新聞