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冨岡(高岡第一高出)初優勝 北陸オープンゴルフアマトーナメント

5/27(土) 16:14配信

北日本新聞

■上位40人が本戦へ

 北陸オープンゴルフアマチュアトーナメント2017最終日は27日、富山市三熊の呉羽カントリークラブ(CC)日本海コース(6905ヤード、パー72)で決勝ラウンドを行い、前日の予選を2位通過した冨岡宇翔(TGA・金沢学院大、高岡第一高出)が通算1オーバーの145で回り、逆転で初優勝した。 

 上位40人までが7月21、22の両日に同CCで行われる北陸オープンゴルフトーナメント2017の出場権を得た。

 雲の間から青空がのぞき、時折強い風が吹くコンディションの下、北陸3県のアマチュアゴルファー112人が競った。2位は通算8オーバーの152で島賢司(呉羽)、予選ラウンドで首位だった作田大地(片山津・金沢学院大)は通算9オーバーの153で3位だった。

 表彰式では、中西修富山テレビ放送社長と蒲地北日本新聞社事業局長が上位入賞者にトロフィーなどを手渡した。富山テレビ放送、北日本新聞社主催。


■平常心でショット好調

 冷静さを失わないゴルフを続けた冨岡が、2位に7打差を付けて初の栄冠をつかんだ。初日トップの作田は大学の同期のライバル。2打差でスタートし、逆転した。

 これまでは「前日の順位が良いと舞い上がって、次の日に順位を落としていた」と反省する。教訓を生かし、予選を2位で通過した今大会は、平常心を保ち続けるよう心掛けた。

 特にさえたのは前半だ。アウトスタートの1番パー5で早々にバーディーを奪うと、6番パー3ではティーショットをピンから約2メートルのグリーンサイドに落とし、チップイン。ボギーをたたくことなく2アンダーの34で回り、「ホールごとにどう攻めるか、冷静に考えることができた」。

 昨年11月に右足首を骨折し、手術を受けた。今年2月に患部のボルトが外れても痛みはひどく、歩くのに支障を来すほどだった。プールで泳いだり自転車をこいだりと懸命のリハビリに励み、現在では走れるまでに回復。プレーにも影響はなく、「今年はだめかなと思っていたが、ほっとした」と笑みをこぼした。

 「アプローチをもっと寄せたい」。本戦までのあと2カ月弱で、自身のプレーにさらに磨きをかける。目標は「アマの部での1位」だ。(社会部・田辺泉季)

北日本新聞社

最終更新:5/27(土) 16:14
北日本新聞