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古式ゆかしく早乙女姿で田植え 射水・小杉の神社

5/27(土) 21:46配信

北日本新聞

 射水市(いみずし)三ケ(さんが)(小杉)の十社大神(じゅっしゃおおかみ)の献穀田(けんこくでん)お田植え祭りが27日、参道(さんどう)わきの田んぼで初めて行われ、地元の小杉小学校の女子児童4人が古式(こしき)ゆかしくコメの苗(なえ)を植えたよ。

 十社大神は三重県伊勢市(みえけんいせし)の伊勢神宮(じんぐう)の分社(ぶんしゃ)で、神宮から「イセヒカリ」の種もみ1キロをいただき、地元のファーム三ケ北部で育苗(いくびょう)したんだって。水管理を行う三ケ土木や三ケ地域振興会(ちいきしんこうかい)が協力し、休耕田(きゅうこうでん)だったおよそ130平方メートルを献穀田にしたんだ。

 宮城澄男(みやきすみお)宮司が神事を行い、住民や学校、農業関係者が豊作を願って玉串(たまぐし)をささげたよ。小学5年生の永森由花(ゆか)さん(10)、森林まゆこさん(10)、竹内葵(あおい)さん(11)、宮城麻衣(まい)さん(10)が紅白の早乙女(さおとめ)の衣装(いしょう)を着て田んぼに入り、丁寧(ていねい)に手植えしたんだ。竹内さんは「足が抜けなくて動きづらかったけど、慣れるとうまくできた。収穫(しゅうかく)が楽しみ」と笑顔だったよ。

 伝統的(でんとうてき)なコメ作りを通じて命の大切さや食べ物のありがたさを感じることが目的なんだって。収穫したコメは神宮の神嘗祭(かんなめさい)に奉納(ほうのう)されるよ。実りの秋が待ち遠しいね。

北日本新聞社

最終更新:5/28(日) 7:53
北日本新聞