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エゴマ種まき 成長楽しみ 朝日でワークショップ

5/27(土) 21:54配信

北日本新聞

 朝日町埋蔵文化財施設・まいぶんKAN(同町不動堂)は27日、前庭にエゴマの種をまくワークショップを開き、町内外の親子ら18人が参加した。昨年、近くの国史跡・不動堂遺跡で出土した縄文土器からエゴマなどの痕跡を見つけたことを機に、当時の植物栽培の様子を再現する。

 参加者は入善町でエゴマを生産する福島恵美さん(39)から特徴を聞いた。約200平方メートルの前庭の一部に設けられた畝に指で穴を開け、福島さんが用意した種をまいて土をかぶせた。4、5日後には小さな芽が出て、10月初旬ごろに実を収穫できるという。

 子どもたちは木材にペンキを塗りエゴマの文字や葉の絵を描き、種まきした場所に看板と柵を設置した。朝日町あさひ野小学校6年の藤田寛士君は「どんなふうに育つのか見てみたい」と話していた。

 同施設は縄文期の植物を見学できる屋外展示場として「縄文ガーデン」を整備する計画で、6月以降にアズキとダイズも植える。

北日本新聞社

最終更新:5/27(土) 21:54
北日本新聞