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毒を持つオオヒキガエル、10年ぶり確認 沖縄・西表島の生態系に悪影響懸念

5/27(土) 16:45配信

沖縄タイムス

 【西表島=竹富】環境省西表自然保護官事務所は26日、沖縄県竹富町西表島の古見地区で特定外来生物オオヒキガエル1匹を捕獲したと発表した。同島での確認は2007年以来10年ぶり。資材などの搬入時にまぎれ進入したとみられる。毒を持ち、生態系への悪影響が懸念されることから同事務所は情報提供を求めている。

 オオヒキガエルは全長9~15センチ程度で同島の在来カエル類より大きく背中にあるイボイボが特徴。繁殖力が強く、毒液を分泌する。イリオモテヤマネコなどカエル類を食べる在来生物への影響が指摘されている。

 発見は23日午後10時ごろ、地域住民が車で古見地区を走行中に発見し、捕獲した。体長13・8センチ、体重250グラムのメスの成体だった。

 発見時など連絡先は西表野生生物保護センター、電話0980(85)5581。

最終更新:5/28(日) 18:25
沖縄タイムス