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イカ釣り大漁、安全願う 門前で県外船団の歓迎式

5/27(土) 1:46配信

北國新聞社

 輪島市門前町鹿磯の鹿磯漁港を拠点とする県外イカ釣り船団の歓迎式は26日、同町千代のホテル「ビューサンセット」で行われ、北海道や青森の船団員や地元関係者ら約80人が大漁と安全操業を願った。

 県漁協門前支所の竹田一郎運営委員長、梶文秋市長があいさつし、宮下正博県議の発声で乾杯した。同漁港には5~7月にかけて能登沖で操業する県外イカ釣り船約60隻が寄港し、期間中は全国有数のイカ水揚げ量を誇る。

 同ホテルの別会場では、門前支所所属のインドネシア人実習生約30人のパーティーも開かれ、和気あいあいと食事を楽しんだ。式に先立ち、七尾海上保安部や輪島署による海難事故防止などの講習会が開かれた。

 能登町内の中型イカ釣り漁船団の出港を6月上旬に控え、持木一茂町長は26日、町内の船主宅11軒を訪ね、航海の安全と大漁を願い激励した。

 昨年から日本海での外国漁船による違法操業や北朝鮮のミサイル発射が相次いでおり、船主らの不安が高まっている。能登町宇出津の府中春雄さん(84)宅で、持木町長は「無事に帰港することを祈っています」と伝え、お神酒を渡した。

 県漁協小木支所と能都支所に所属する中型イカ釣り漁船15隻は6月1日から順次出港し、来年1月まで日本海沖で漁を行う。

北國新聞社

最終更新:5/27(土) 1:46
北國新聞社