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止まらない柏、苦手な大宮に逆転勝利!7連勝で首位浮上!!

5/27(土) 16:56配信

ゲキサカ

[5.27 J1第13節 柏4-2大宮 柏]

 6連勝で2位まで順位を上げた柏レイソルは、2008年以来ホームで白星を挙げられていない大宮アルディージャと対戦した。開始2分で大宮に先制を許した柏だが、4ゴールを奪って逆転勝利。7連勝を飾り、AFCチャンピオンズリーグの関係で試合がなかった首位ガンバ大阪をかわし、暫定ながら首位に立った。

 好調の柏は、24日のルヴァンカップに続いてDF中谷進之介とDF輪湖直樹がスタメン。日本代表に選出されたGK中村航輔ら9選手はルヴァンカップを回避し、中6日で大宮戦に臨む。

 下位に低迷する大宮は、4-0で大勝した3日前のルヴァンカップの先発からFWネイツ・ペチュニクを除く全選手を入れ替え。J1通算50得点まであと「1」となったFW大前元紀は、ベンチスタートとなった。


 大宮のキックオフで迎えた前半、開始2分までに2本のCKを獲得した大宮。古巣戦となったMF茨田陽生の2本目のクロスは柏DFに当たるもそのままファーサイドまで流れ、最後はDF河本裕之がヘディングで押し込み4試合ぶりに先制に成功する。続く5分にもMF瀬川祐輔のスルーパスに抜け出たMFマテウスがGK中村との1対1を制してゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で追加点とはならなかった。

 試合開始から一度もマイボールにすることなく先制点を許してしまった柏も両サイドを使って反撃に出る。MF大谷秀和が右サイドに展開すると、FW伊東純也は相手を抜ききる前にクロスを上げ、中央でフリーだったMF中川寛斗がヘディングシュート。しかし、ボールはクロスバーをかすめてゴールラインを割ってしまった。

 前半30分にはFWクリスティアーノが単身ドリブルで抜け出てシュートを放つも、枠を捉えられず。同35分には大宮ゴール前での混戦から伊東が浮き球でゴールを狙ったが、クロスバーを超えてしまう。ボール支配率を高めて攻める柏の攻撃が実を結んだのは40分。左サイドからクリスティアーノが入れたクロスは、大宮DFに当たって軌道が変わってしまう。GK塩田仁史が目測を見誤って後逸したボールを伊東が流し込み、柏が1-1の同点に追いついて前半を終えた。

 後半に入っても柏がボールを握る展開は変わらない。8分には手塚のスルーパスからFW武富孝介が、10分には手塚の右CKから伊東がシュートを放ったが、GK塩田のセーブにあう。それでも攻め続ける柏は14分、右サイドの深い位置で大谷とクリスティアーノがボールをキープすると、大外から回り込んだ伊東がクロス、ファーサイドで武富が体ごとゴールに押し込み、ついに逆転に成功した。

 柏の勢いは止まらない。19分、手塚のFKをクリスティアーノが頭で落としたボールを武富が押し込み3点目。その3分後にはクリスティアーノが武富とのワンツーで大宮守備陣を切り裂き、左足でゴールを陥れ、スコアを4-1とした。

 大前、MF大山啓輔を入れて反撃を図る大宮は、クロスからFW江坂任が決定機を迎えたが、ヘディングシュートを決めきれず。柏も途中出場のFWディエゴ・オリヴェイラらが果敢にゴールを狙ったが、GK塩田の好セーブもあってスコアは動かないまま時計の針は進む。40分には大前のアシストから瀬川がミドルシュートを沈めて1点を返したが、大宮の反撃もここまで。4-2で柏が熱戦を制した。

 勝ち点を27に延ばした柏は、今節の試合が7月5日に延期となっている勝ち点25のG大阪をかわして首位に浮上。勝ち点を7から延ばせなかった大宮は、最下位から抜け出すことができなかった。

最終更新:5/27(土) 16:56
ゲキサカ