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米消費者マインド指数:5月確定値は97.1-支持政党によって意識に差

5/27(土) 1:07配信

Bloomberg

5月の米消費者マインド指数は前月からわずかに上昇し、大統領選後の高水準付近を維持した。賃金に対する見通し改善を反映しており、消費が回復に向かうことが示唆された。ただ支持する政党によって、センチメントに違いがあることが鮮明になっている。

26日発表された5月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は97.1。前月は97だった。5月の速報値は97.7。

6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は87.7と、前月の87を上回った。速報値は88.1。

現況指数は111.7と、前月の112.7から低下。速報値は112.7。ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は「ヘルスケアや税制、インフラ投資など主要な政策はまだ一つも実行されていないことから、党派的な差異があるのは、政策の好みの違いが予想される経済的効果として表現された影響かもしれない」と分析した。

共和党支持者の間では、75%が年内に経済情勢が改善すると予想。民主党支持者の間で同様の見方を示したのは16%だった。

向こう1年間のインフレ期待値は2.6%。前月は2.5%だった。

向こう5-10年間のインフレ期待値は2.4%で、前月と変わらず。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Sentiment Signals Gains in Spending Remain Likely(抜粋)

Patricia Laya

最終更新:5/27(土) 1:07
Bloomberg

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