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クシュナー氏、ロシアとの秘密回線の設置を検討していた-関係者

5/27(土) 14:37配信

Bloomberg

トランプ米大統領の娘婿で上級顧問のジャレッド・クシュナー氏は、トランプ陣営が政権移行の準備を進めていた昨年12月、次期政権とロシア政府の間に秘密の通信回線を設置することを検討していた。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。シリア危機の解決策について協議することが主な目的だったという。

クシュナー氏は、ロシアのキスリャク駐米大使と協議していた。 機密情報であることを理由に匿名を条件に語った同関係者によると、秘密回線は実際には設置されなかった。

クシュナー氏とキスリャク氏がトランプタワーで会談していたという事実が政権移行期中に認められることはなかったほか、どちら側が会談を持ちかけたかも明らかではない。秘密回線が設置された場合、トランプ政権移行チームとロシア当局者がオバマ政権の監視の目から隠れて連絡を取り合うことが可能になっていた。

クシュナー氏とロシア側との協議については米紙ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズが26日に先に報じていた。

原題:Kushner Said to Have Weighed Creating Secret Channel With Russia(抜粋)

Chris Strohm

最終更新:5/27(土) 14:37
Bloomberg