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メイサ・リーク、新作でテヴィン・キャンベル、ルーサー、ナタリー・コールをカバー

5/28(日) 19:40配信

bmr.jp

メイサ・リーク、新作でテヴィン・キャンベル、ルーサー、ナタリー・コールをカバー

メイサ・リーク、新作でテヴィン・キャンベル、ルーサー、ナタリー・コールをカバー

イギリスの大ベテラン・バンド、インコグニートにおける“ザ・ヴォイス・オブ・インコグニート”とも呼ばれるベテラン女性シンガーで、日本ではメイザ・リークの名で親しまれるメイサが、2年ぶりの新作『Love Is A Battlefield』を26日に発売した。

ボルティモア出身のメイサは、1991年の映画『ジャングル・フィーバー』サウンドトラックに参加するなど、スティーヴィー・ワンダーの女性バックコーラス隊=ワンダーラヴの一員として活動していたことで知られるが、インコグニートへと加入し、ヒットを記録したスティーヴィー・ワンダーのカバー“Don't You Worry 'Bout A Thing”などを収録した92年の名作『Tribes, Vibes & Scribes』、“Still A Friend Of Mine”などを生んだ続く『Positivity』への参加などで「インコグニートの歌声」として人気を確立。95年にはソロ・デビューも果たし、安定してリリースを重ねているほか、近年もたびたびインコグニート作品でその歌声を聞かせている。

ソウル名曲をジャジーにカバーした2006年の『Sweet Classic Soul』以降、Shanachie Entertainmentから1~2年のインターバルで新作を発表し続けているメイサは、2014年のクリスマス・アルバム『A Very Maysa Christmas』を除くとここ最近はオリジナル作品が続いていたが、2015年の前作『Back 2 Love』から2年ぶりの新作となる13作目のソロ・アルバム『Love Is A Battlefield』は、久々にカバー集となっている。

盟友クリス“ビッグ・ドッグ”デイヴィスを中心にヘヴィウェイツらを迎えて制作された『Love Is A Battlefield』は、自身のお気に入りの曲を取り上げたという。ノーナ・ゲイの“The Things That We All Do For Love”、そしてベイビーフェイスが手がけたテヴィン・キャンベルの代表曲“Can We Talk”と、自身がキャリアをスタートさせた90年代初頭の楽曲カバーから始まり、ルーサー・ヴァンドロスの“Because It's Really Love”、アトランティック・スターの“Am I Dreaming”、またオデッセイのディスコ・ヒット“Inside Out”やパット・ベネターの“Love Is A Battlefield”(邦題「愛の嵐」)といった80年代、さらには、後にデスティニーズ・チャイルドの“If”などにサンプリングされたことでも知られる故ナタリー・コールの初期ヒット“Inseparable”や、アイズリー・ブラザーズの名曲“Footstep In The Dark”、ニュー・バースによるカバー版を意識したと思われる“Mr. Dream Merchant”などの70年代の楽曲を取り上げている。

驚きなのが“As Long As You Love Me”で、なんとジャスティン・ビーバーの2012年ヒットのカバー。原曲はダブステップなどを取り入れたダンス・ポップ曲だが、2000年頃のR&Bの雰囲気を取り入れたメイサ流のカバーとなっている。表題曲となる“Love Is A Battlefield”も原曲は80年代のニューウェーブ・サウンドだが、メイサ版はしっとりとしたバラードに。同曲をアルバム・タイトルとしたのは、現代が置かれている状況にリンクするメッセージがあるからとのことで、「人として、我々の周囲には、まず最初に愛を選ばない人たちがいます。愛や慈悲よりもお金を選ぶ人たち。私にとって、“Love Is A Battlefield”は私にとって、愛にすべてを統治させる闘いを意味するのです」と説明している。

1. The Things We Do For Love
2. Can We Talk
3. Love Is A Battlefield
4. Because It's Really Love
5. Inside Out
6. Inseparable
7. As Long As You Love Me
8. Footsteps In The Dark
9. Am I Dreaming
10. Mr. Dream Merchant

最終更新:5/28(日) 19:40
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