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【J-NETWORK】21歳のMISAKIが紅絹を破る金星、決勝は無敗女子高生との再戦に

5/28(日) 23:36配信

イーファイト

「J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~3rd」(5月28日 東京・新宿FACE)

【フォト】MISAKIの右ミドルがヒット、紅絹は苦痛に顔がゆがむ

▼第10試合 J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
〇MISAKI(SB・グラップリングシュートボクサーズ名古屋/J-GIRLSミニフライ級10位)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●紅絹(NEXT LEVEL渋谷/J-GIRLSミニフライ級1位)
※MISAKIが決勝戦へ進出。

 紅絹は元J-GIRLSミニフライ級王者で、2006年10月にデビュー。以降J-GIRLSを主戦場に女子キック界を牽引してきたベテランファイターだ。かつて自分が保持していたタイトルを取り戻すためにトーナメントに参戦した。

 対するは女子シュートボクシングの超新星・MISAKI。常に前へ出続ける“猪突猛進女子”で、昨年6月にはMIOと対戦し、敗れはしたものの格上相手に最後までアグレッシブに攻め続ける戦いを見せた。黒星はそのMIOに喫したものだけで6勝1敗1分の戦績。

 1RからMISAKIが猛然と前に出る。右ミドルを的確にヒットさせ、右ストレートを中心としたパンチでアグレッシブに手数を出して攻め続けた。紅絹は回り込みながらパンチを返すが、勢いに押された印象。

 2R、紅絹は前に出てくるMISAKIに右フックを合わせ、左フックもフォローする。しかし、MISAKIは全く怯むことなく前進を続けて打ち合いを挑む。思い切ったパンチの連打で手数はMISAKIだが、ヒットは紅絹が多いか。

 3Rも前へ出続けて右ミドル、パンチを繰り出し続けるMISAKI。止まることを知らない恐るべきスタミナだ。紅絹も勝負と見たかフットワークを使わず足を止めての打ち合いを挑む。紅絹が左ミドルと左右フック、MISAKIは右ミドルと連続したワンツーで両者攻めに攻め、フルに動いてあっという間に試合終了。

 判定は2-1と割れ、MISAKIが勝利。50戦近いキャリアを持ち、タイトルマッチ経験も豊富なベテランを破る大金星を得た。MISAKIは思わずリング上で号泣。

 これにより、決勝戦(王座決定戦)は21歳のMISAKIと16歳の寺山日葵という新世代対決に。両者は3月のJ-GIRLSで対戦し、判定1-1のドローに終わっている。

 寺山は「前回はドローでしたが完全に自分が負けていました。このままでは負けてしまうので、もっと練習して、勝ってチャンピオンベルトを巻きます」、MISAKIは「紅絹選手は凄く強くてずっとビビっていましたが勝ててよかったです。寺山選手とは自分らしい試合が出来ずにみんなをガッカリさせてしまったので、今度は必ず決着をつけていい試合をして、ベルトを巻いて帰りたいと思います」と、それぞれ決勝の意気込みを語った。

最終更新:5/28(日) 23:36
イーファイト