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アーセナル、歴史的13度目タイトル ラムジー「監督のためにもうれしい」/FA杯

5/28(日) 13:04配信

ISM

 イングランド・FAカップは現地時間27日に決勝が行なわれ、アーセナルが今季プレミアリーグ王者のチェルシーを2対1で下し、史上最多13度目のタイトルを手にした。試合後、決勝弾を挙げたラムジーは「監督のためにもうれしい」とヴェンゲル監督を気遣った。

 アーセナルは開始4分、サンチェスがネットを揺らして先制。アシスタントレフェリーは、オフサイドポジションにいたラムジーがプレーの流れに関与していたと判定したが、主審はこれを支持せず、そのままゴールとなった。

 対するチェルシーは68分にモーゼスが2枚目のイエローカードで退場と数的不利に陥るも、76分にジエゴ・コスタが同点弾。ウィリアンの送った浮き球を胸で落としてから叩き付けた。しかしアーセナルはその3分後、ジルーがマイナスに送ったクロスをラムジーが頭で押し込み、アーセナルファンを歓喜させる。

 試合はそのまま2対1で終了し、アーセナルがここ4年で3度目のFAカップ王者に輝いた。通算13度目の優勝は大会史上最多だが、そのうちヴェンゲル監督のもとで達成したのは7度。同監督はこれにより、クラブに最も多くFAカップタイトルをもたらした指揮官となった。

 ただし、そのヴェンゲル監督の去就は不透明。アーセナルは今シーズンのプレミアリーグを5位で終え、同監督体制下20シーズン目にして初めてチャンピオンズリーグ出場権を逃している。

 試合後、ラムジーは「監督のためにもうれしい。来季も監督が残ってくれればいいと思う」とコメント。「今季は浮き沈みのあるシーズンだった。でも、FAカップ優勝で終わることができたのだから、成功したシーズンと考えるべきだ」とも話している。

 一方、チェルシーGKクルトワは先制点について「ラムジーの関与があった」と判定に不服の様子。「彼がボールに向かって走ってこなければ、僕は前に出てボールを奪うことができた。でもラムジーが走ってきたから僕は止まり、サンチェスがそのアドバンテージを得たんだ」と話した。

 それでもクルトワは「今は悔しいかもしれないけど、(プレミアリーグの)チャンピオンになったという素晴らしいシーズンを忘れるべきじゃない。アーセナルを含め、チャンピオンの座を長く待っているチームはたくさんいるんだから」と、今季のチェルシーは称えられるべきだと語っている。(STATS-AP)

最終更新:5/28(日) 13:04
ISM

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