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ヒュー・ジャックマン、ウルヴァリン以上に惜しい仲間との別れ

5/28(日) 18:52配信

シネマトゥデイ

 映画『X-MEN』シリーズ最新作『LOGAN/ローガン』について、主演のヒュー・ジャックマンが、ついに別れを告げることになるウルヴァリンへの思いを語った。2000年の映画『X-メン』公開されて以来、17年にわたってウルヴァリン=ローガンと共にキャリアを歩んできたヒューは、現在の心境について「とにかくパトリック(・スチュワート)と会えなくなることが寂しい」と口を開いた。

【写真】少女を守るローガン

 「最初にウルヴァリンを演じたとき、現場には(プロフェッサーX役の)パトリック・スチュワートをはじめとする大スターがいっぱいで面食らった。けれど、すぐに仲良くなったよ」と懐かしそうな面持ちで出会いを振り返るヒュー。「パトリックは演技について、映画の現場について、そして人生をどう生きるかについてまで僕に教えてくれた。『生きる芸術(The Art of Living)』というものがあるとしたら、それはまさに彼のことだ」と愛情いっぱいの笑顔でほほ笑んだ。

 本作でのプロフェッサーXは、衰弱して体力が衰えていくものの、変わらぬ包容力でウルヴァリンを諭し、導いてゆく。そんな彼を見事に体現したパトリックについて、ヒューは「映画では使われなかったんだけど、パトリックがある少年に対して、学校というものについて『なぜ学校に行くのか。なぜ勉強するのか?』という話をするシーンがある」と撮影中のエピソードを披露。「あのビデオがほしいよ。世界中の子供たちに見せたいくらいだ。カットの声がかかって周りを見回すとスタッフも涙ぐんでいた。すごく感動的だった」とその熱演を大絶賛した。

 さらに「パトリックと監督の間に座って初めて完成した映画を観たとき、感謝の気持ちでいっぱいになって、思わずパトリックの手を握ってしまった」と瞳をうるませたヒュー。「達成感、安堵感、満足感が得られた。すごくいい気分だったよ」とすべてに心から納得できたといった表情で語った。(取材・文:村田由美子)

映画『LOGAN/ローガン』は6月1日より全国公開

最終更新:5/28(日) 18:52
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