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バルサ、コパ3連覇を達成!メッシ&ネイマールのアベック弾などでアラベスを破る/コパ・デル・レイ決勝

5/28(日) 6:33配信

GOAL

コパ決勝 バルセロナ 3-1 アラベス

■得点者

バルセロナ:メッシ(30分)、ネイマール(45分)、アルカセル(48分)

アラベス:テオ(33分)

現地時間27日、コパ・デル・レイの決勝が行われた。バルセロナがアラベスを3-1で下し、奪冠に成功している。

過去9年で7度優勝を果たしているバルセロナと、クラブ史上初となるコパの奪冠を目指すアラベスが決勝で顔を合わせた。今季限りで退任するルイス・エンリケ監督にとっては、バルセロナで9つ目のタイトルが懸かった試合となる。

バルセロナはセルジ・ロベルトとスアレスを出場停止で欠く。L・エンリケ監督はマスチェラーノを右SBに、“MSN”不揃いの前線にアルカセルを起用。ゴールマウスには今季コパ要員としてきたGKシレッセンを据えた。

試合開始早々の9分、バルセロナをアクシデントが襲う。マスチェラーノが空中戦でM・ジョレンテと激しく衝突。頭を強く打ち、交代を余儀なくされる。急きょアンドレ・ゴメスが投入され、右SBに入る。

70%を超えるポゼッション率でボールを握るバルセロナに対して、アラベスは肉弾戦を仕掛け、厳しく体を寄せてメッシ、ネイマール、イニエスタらの自由を奪う。クロス・ゴメス主審がプレー続行を促す傾向があったため、アラベスのゲームプランは功を奏していた。

流れを引き寄せたアラベスに、26分決定機が訪れる。敵陣でピケのパスミスを拾ったイバイ・ゴメスが、カットインから右足を強振。シュートはGKシレッセンの脇をすり抜けたが、ポストに嫌われ、アラベスサポーターは顔を覆った。

ビッグマッチでモノを言うのは、決定力である。それを証明するかのように、バルセロナは30分にメッシが先制点を挙げた。バイタルエリアでネイマールとパス交換したメッシは、一瞬できたスペースを見逃さずに左足を振り抜く。球体は緩やかな弧を描いてゴールネットに吸い込まれている。

だが、アラベスも食い下がる。33分、ペナルティエリア手前でイバイが倒されてFKを得る。来季レアル・マドリー入りが決定的となっているテオ・エルナンデスがこれを自慢の左足で直接叩き込み、数分間の同点劇を完結させた。

このまま前半をタイスコアで終えたいアラベスだったが、バルセロナ攻撃陣が牙を剥く。45分、中央をドリブルで割ったメッシが相手守備陣を引き付け、右サイドをオーバーラップしたアンドレにパスを送る。アンドレの低いクロスにネイマールが合わせ、勝ち越し点を決めた。

さらに前半アディショナルタイム、スアレスの代役を務めたアルカセルに得点が生まれる。メッシが左サイドから3人を抜き去り、ゴール前にスルーパス。これを受けたアルカセルがGKパチェコとの1対1を制して3点目を奪取した。

後半に入ると、バルセロナは攻撃のペースを落とす。49分にメッシのクロスにアルカセルが滑り込みながらボレーシュートを放ったが、これはGKパチェコの好セーブに防がれる。

対するアラベスは69分、セットプレーの流れからゴール前が混戦となり、最後はディベルソンが右足でシュート。だがGKシレッセンが咄嗟に右足で反応し、ボールを枠から弾き出す。

L・エンリケ監督は82分にラキティッチを下げ、長期離脱していたアレイシス・ビダルをピッチに送り込む。中立地ビセンテ・カルデロンに駆け付けたバルセロナファンは温かい拍手でA・ビダルを迎えた。

2点のリードを守り切ったバルセロナは、2014-15シーズン、15-16シーズンに続き、コパ3連覇を達成。L・エンリケ監督の退任に花を添え、29回目のコパ優勝を果たしている。

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最終更新:5/28(日) 6:33
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