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バド桃田が復帰2連勝、代表へ意欲「早くプレーしたい」

5/28(日) 16:22配信

デイリースポーツ

 「バドミントン 日本ランキングサーキット大会」(28日、さいたま市記念総合体育館)

 男子シングルス2回戦が行われ、27日に約1年2カ月ぶりに実戦復帰した元世界ランク2位の桃田賢斗(22)=NTT東日本=は、日本ランク28位の小野寺雅之(早大)に2-0でストレート勝ちし、29日の準々決勝に進んだ。

 桃田が復帰2連勝を飾った。粘り強い相手との長いラリー戦となったが、勝負所でポイントを決め、21-14、21-12で勝利。「ショットの精度がよくなかった」と課題を挙げつつ、「今日は追い上げられる場面もあり気持ちに余裕がなかったが、久しぶりの試合の中で(苦しい場面も)経験できた」と、実戦でしか味わえない感覚をかみ締めた。

 ゼロからスタートを切ったばかりの元エースだが、見据えるのは世界のトップ戦線だ。前日、オーストラリアで開催中の国別対抗戦・スディルマン杯準決勝で、日本代表が6連覇中の中国に2-3で惜敗。男子シングルス代表として前回準優勝の原動力になった桃田は「結果だけは見た」と話し、「2-2になっていけるかと思ったが、日本も中国に追いついてきた。日本代表の選手はすごいと思った」とかつての仲間をたたえた。

 自身の代表復帰についても「早くプレーしたいと思う」と意欲。一方で、「自分がいれば(今回のスディルマン杯で勝負できた)とは思わない」と謙虚に現状を分析した。まずは1戦1戦自身のプレーを取り戻すとともに、社会からの信頼回復に努める。