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【DeNA】4カードで阪神に今季初の勝ち越し「流れが変わっていくと思う」

5/28(日) 20:48配信

スポーツ報知

◆阪神2―6DeNA(28日・甲子園)

 DeNAのアレックス・ラミレス監督(42)が、大きな大きな1勝を手にした。

 3回2死二、三塁、ロペスが中堅前方に打ち上げた飛球が風に押し戻され、大和が糸井と交錯して落球(記録は2点適時二塁打)。ここからこの回一気に6点を挙げると、5投手の継投で逃げ切り勝ち。今季4カード目の対戦で、初めて阪神に勝ち越した。

 試合前、指揮官は神妙な面持ちで語っていた。「きょうの試合はとにかく勝ちたい。阪神はウチに相性がいいので、タフな戦いになると思う。でも、ベストを尽くして勝ちたい」。そこまで勝ちにこだわった理由は、阪神に対する苦手意識にあった。

 就任1年目の昨季は9勝15敗1分けと大きく負け越し。今季もここまで2勝6敗と分が悪かった。指揮官は言う。「巨人が広島に1勝9敗となってしまっている(試合前時点)ように、相性が悪いところとの対戦は、どんなにいい投手を投げさせても、どんなにいい打線を組んでも、苦手意識が出てしまうものだ」

 そして、この日の試合。立ち上がりから今永が制球に苦しむ一方で、阪神の先発・小野はイキのいい投球で2回までに3奪三振。超満員の甲子園のスタンドが、阪神の押せ押せムードを作り上げる。3回は、雲行きが怪しくなりかけていたところで生まれたビッグイニングだった。

 一方の巨人は、2点のリードを守りきれずに逆転負け。「きょう巨人が負けて、我々が勝てば、0・5ゲーム差。Aクラスがすぐそこという状況で交流戦に臨めるのはいいこと」と話していたことも現実となった。

 指揮官は試合後、「去年も阪神戦は序盤に苦戦して、途中からよくなっていった。今回の勝ち越しで流れが変わっていくと思う」と満足げに話した。ちなみに、去年の阪神戦初のカード勝ち越しは、8カード目の9月2~4日(甲子園)だった。大きな意味を持つ白星で弾みを付けて、ラミレスDeNAが30日から交流戦に臨む。

最終更新:6/1(木) 7:53
スポーツ報知

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