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【全仏テニス】クビトバ、強盗に襲われ大けがから復活の初戦快勝「6か月前よりいいプレーができた」

5/28(日) 22:14配信

スポーツ報知

◆テニス4大大会第2戦 全仏オープン第1日 ▽女子シングルス1回戦 ぺトラ・クビトバ2―0ジュリア・ボザラップ(28日、パリ・ローランギャロス)

 4大大会第2戦が開幕した。センターコートの第1試合に行われた女子シングルス1回戦で、第15シードのペトラ・クビトバ(27)=チェコ=が6―3、6―2で快勝。昨年12月に強盗に襲われ、利き手の左手を大けがしてからの復帰戦を飾った。「この試合は特別だった。6か月前よりいいプレーができた」と笑顔を浮かべた。

 11、14年のウィンブルドン女王がコートに入ると、温かい拍手が送られた。「昨晩はどうなるか想像できなかった。コートに入ったら泣くかと思っていたけど、実際は、普段通り感情をコントロールできた」。ぶっつけ本番で臨んだとは思えないほど、力強いショットで31本の決定打を記録。世界ランク86位のジュリア・ボザラップ(25)=米国=を寄せ付けなかった。医師とは練習、試合で少しでも痛みを感じたら止める約束だったが、途中で降った雨で手が滑った以外は問題なく終えた。

 世界ランク1位のアンゲリク・ケルバー(29)=ドイツ=は、同40位のエカテリーナ・マカロワ(28)=ロシア=に2―6、2―6で敗退。全仏史上初めて、女子の第1シードが1回戦で姿を消す番狂わせとなった。

最終更新:5/30(火) 3:38
スポーツ報知