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【目黒記念】7歳フェイムゲーム、復活星!ダービーデーをルメール一日重賞2勝締め

5/29(月) 7:04配信

スポーツ報知

◆第131回目黒記念・G2(28日、芝2500メートル、東京競馬場、良)

 第131回目黒記念・G2は28日、東京競馬場で行われ、8番人気のフェイムゲームが1番人気のヴォルシェーブ(戸崎騎乗)を半馬身差で差し切り、重賞5勝目を挙げた。騎乗したルメールは日本ダービーに続く重賞連勝で、自身2度目のJRA重賞一日2勝を達成した。

 ダービーデーは最後もこの男だった。ルメールを背に8番人気のフェイムゲームが外から勢いよく伸びる。内にいた1番人気ヴォルシェーブをかわすと、これに半馬身差。トップハンデ58キロを背負う7歳馬に復活の重賞5勝目をもたらした。

 レースの上がりが3ハロン35秒1のなか、持ち前の持久力でメンバー最速の3ハロン33秒9をマーク。「彼は時々頭を上げて走りたくないときもあるけど、速いペースでスタミナが問われたのが良かった。内の馬をパスする自信があった」。ダービーの熱気がまだ残る場内で、勝利の立役者は冷静に、でも最高の笑顔で振り返った。

 15年2月のダイヤモンドS以来、実に約2年3か月ぶりのタイトル。復活を願う陣営は昨夏、去勢手術の決断もした。セン馬になり4戦目での勝利に、宗像調教師も「中間はだいぶ体のバランスが戻ってきた。今後はいろいろな選択肢がありますね」と感無量の面持ちだ。

 競馬の祭典のスポットライトを独り占めして「フランスでは1日複数の重賞もよくあるけど、日本では特別な日。2つ勝ててうれしいね!」とルメール。頼れる男の手綱で、7歳馬の前途は広がった。(川上 大志)


 
◆フェイムゲーム 父ハーツクライ、母ホールオブフェーム(父アレミロード)。美浦・宗像義忠厩舎所属のセン7歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算成績は25戦6勝(うち海外2戦0勝)。総収得賞金は3億5177万5300円(うち海外734万5300円)。主な勝ち鞍はアルゼンチン共和国杯・G2(14年)、京成杯・G3(13年)、ダイヤモンドS・G3(14、15年)。馬主は(有)サンデーレーシング。

最終更新:5/29(月) 9:07
スポーツ報知

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