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【富山】馬渡大抜てきもセットで失点、2敗で4位転落

5/29(月) 7:04配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J3リーグ 第10節 長野1―0富山(28日・長野Uスタジアム)

 3位のカターレ富山は4位長野に0―1で敗れた。FW馬渡隼暉(20)が先発で今季初出場したが、前半29分にFKから1点を奪われるとそのまま逃げ切られ、今季2敗目を喫した。

 警戒していた中での失点だった。前半29分。相手右サイドからFKを中央にピンポイントで合わせられ先制点を許した。セットプレーで今季初めての失点。浮氣哲郎監督(45)は「(長野は)得点数の半分がセットプレー。必ずポイントになるから集中していこうというのはあった。そこで失点してしまったのは残念だった」と振り返った。

 大抜てきも実らなかった。「ボール奪取力、前への推進力でランすることを嫌がらない」と、指揮官は馬渡を右MFで今季初起用した。体を投げだしボールを奪いにいくなど、若さあふれるプレーも見せた20歳だったが、なかなかボールに絡めず後半16分に途中交代した。馬渡は「思い切ってやったんですが結果が出なくて悔しい。改めて力のなさを感じた。もっと練習しないと」と悔しさを押し殺した。

 上位対決に敗れ、4位と順位を1つ落としたチーム。指揮官は「ワンプレーの質にこだわることが必要」とプレーの精度をより高めることが今後の浮沈につながる事を示した。(尾田 敏成)

最終更新:5/29(月) 7:04
スポーツ報知