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葬式の新しい演出「メモリアルムービー」 価格設定が大きく異なるのが最大の注意点です。

5/28(日) 6:48配信

マネーの達人

葬儀のかたちは、実にさまざまです

その演出方法も多岐にわたっています。そしてそのなかの一つに、「故人を偲ぶためのビデオ上映」というものがあります。

今回はこれについて紹介していきましょう。

故人の思い出を偲ぶビデオ上映、それってどんなもの?

「故人の思い出を偲ぶためのビデオ」は、さまざまな名称で呼ばれています。

「思い出のビデオ」
「メモリアルムービー」
「葬儀用ビデオ」

などの呼び方がとられています。今回は、「メモリアルムービー」という名称で統一してお話しましょう。

この「メモリアルムービー」というのは、故人の思い出や経歴を紹介しつつ、それを葬儀会場で流すというものです。

故人のお写真などを使い、プロがまとめた原稿を、プロによるナレーションとともに紹介するケースが多いと言えるでしょう。

価格差は非常に大きい! 1万円というところから数十万円のところまで

さて、この「メモリアルムービー」ですが、その「平均額」を求めることは非常に難しいと言えます。

なぜなら、このメモリアルムービーは、会社ごとによって価格設定が大きく異なるからです。

たとえば、実際にあった例では、

・ 写真をスライド式で紹介する簡単なもの
・ 文字だけが入るが、経歴もあまり取り上げない
・ ご逝去を悼む、というような文字+スライドショー
・ ナレーションも入るが、このナレーションはムービーのなかには入っておらず、あくまで現場で読み上げるだけである

というスタイルで1万円、としていました。

同じような例で、「本人の履歴がすべて文字で流れる」という形式をとっている場合、3万円を超えるケースもあります。

対して、季節折々の写真を混ぜたり、このために写真を撮影したりするというケースでは、その費用が10万円を超えることもあります。

特に、生前にメモリアルムービーを撮っておくという場合は、風景などにこだわり、プロを丸1~2日も拘束する都合上、20万円を超えるケースも珍しくありません。

■思いがけない出費になってしまうので注意してください



このように、「メモリアルムービー」は、その形態によって値段がまったく異なります。

葬儀会社の言うがまま、唯々諾々と受け入れていると、思いがけない金額になってしまうこともあるので注意しましょう。

ちなみにこの「メモリアルムービー」にどれくらいの価値を置くか、というのは、人それぞれスタンスが異なると思われます。

ただ、遺族だけでしかあまり見ることのない故人の写真を、臨席者の方々に見せられるというのは大きなメリットでしょう。

ちなみに、あくまで体感的なもので、かつ業者ごとに異なりますが、私の感覚としましては、このメモリアルムービーはだいたい5家族に1家族くらいの割合で上映されていたように思えます。(執筆者:鍋谷 萌子)

最終更新:5/28(日) 6:48
マネーの達人